2024/6/27 日記「12人の怒れる男をみた」

・今日はまあまあの日だった。まあまあ悪い。起きた瞬間からなんか風邪の引き始め感がしてて職場ではずーっと龍角散舐めてた。

 

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・なんかもう直ぐにアマプラで「12人の怒れる男」が見れなくなると聞いて観てた。やっぱり面白い。自分は脚本に力がある映画を評価しがちで、それがたとえめちゃくちゃであっても役者さんと監督の間でだけでも相互理解がなされててそれをみていてわかるようなのが好き。

 

アサイラム配給の「モスマン」って映画を見てた時に、若いモブのねーちゃんたちは何を撮ってるか全くわかってなかったけど、主演の男の人と監督だけは完全に理解してて、それが低予算なりに力のあるシーンへの説得力になっててこう言う映画は仮に面白くなくても良い映画であるという基準が自分の中にある。でも人々に勧めはしない。

 

そう言った点ではCASSHERNはほぼ作りとしては中学生の妄想した悲惨な戦争を描いたハリボテ映画になりかねないのに、主人公も含めてかなりのキャストの人たちがなぜか作品のテーマ性やシナリオを十全に理解してるおかげで演出的な画の強さにキャラクター側の説得力が合わさって変な味になってるのが良い。ただそれの全てを視聴者たちに伝えられたかは不明…。

 

・身持ちを崩してから1年ちょい経つけど最近気力が低いなりに色々娯楽であったり出かける用事であったり入れる余裕が生まれつつあるのは良いことなのかもしれない。

人々氏〜飯行こ〜